ここでは3代目ルーテシアに関しての
小細工を披露するページです(笑)
尚、これを見て小細工をしてみたいという方は、
その作業において、自己責任でお願い致します。
なにか不具合があったとしても、私は関与しません。

@ 純正キーレスエントリーを作動させよう。

このキー、鍵にキーレスエントリーのスイッチが付いてますが、作動しません。

そして、別体のリモコンで鍵の開け閉めをさせるわけです。

しかしそのリモコン、案外大きくて邪魔です。

そもそも、鍵付属のキーレスエントリーが使えれば、そんなリモコン要らない
わけです。

じゃ、使えるようにしてみようということです。



ということで、早速ばらしてみます。




まず、これだけのものがあれば充分です。

精密ドライバー、ニッパー、平端子のギボシ(オス側)、あと鍵ですね。

あ、画像にはありませんが、電池も…ですね(^^ゞ



まずは、蓋を締め付けているネジを、プラスドライバー外します。


ネジをはずしただけでは開きません。

マイナスドライバーでこじって、蓋を開けてください。



じゃ、中身を見てみると…


こんな感じになっております。

わかるひとは、パッと見てすぐわかりますね。

電池が入るところの、マイナス側の電極が無いんです。

そして基盤側にはなにも細工がありません

つまり、電池と基盤の接点に当たるような電極を作成して、組みなおすだけで
使えるようになるわけですね。



ということで、その接点を、平端子で作成します。


ちゃんと枠や溝に入るように、切ったり曲げたりですね。

これは各自で、平端子を合わせながら、ご自由に加工してください。


私は、こんな感じに加工しました。



あとは、この作成した端子をはめて、電池をはめ込みます。


あ、電池は、この品番(CR2016)ですね(^^ゞ

爪が付いていて、電池がパチッとハマるようになってますので、厚さが違うと、
もしかしたらハマらないかもしれません。



あとは蓋をして、ネジを締めて終了です。

最後に作動実験をして、ちゃんと鍵の開け閉めができればOK!



あ。注意点があります。

別体リモコンで鍵を閉めた場合は、こちらのキーレスでも開ける事ができます
が、本来のキーレスで鍵を閉めた場合は、別体リモコンで開ける事ができなく
なりますのでご注意ください。



ちなみに、ルノーでこの手の鍵を採用している車は、みんな作動しないよう
に、こんな感じにされているようです。

カングー2などもこの手だったかな?

ということで、もしやってみたいって人は、自己責任でやってみてください(笑)

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