日産 スカイライン RS-X(DR30型)

日産の名車。「鉄仮面」と呼ばれた型のスカイラインですね。
これは職場でチョイ乗りした程度です。
私が乗ったのは、2ドアクーペのRS−X。インタークーラー付きターボのものです。
パワーはグロス205PS、トルクは25kgm。
当時最強のGTスポーツカーと呼ばれてましたね。
まず乗ってみて、内装の古さがなんとも言えませんでした。
ヒーターとかのパネルがシルバー色なんです。アルミ。
もうこの辺が歴史を感じますね。こういうの好きです。
ステアリングは、ボール&ナット式のパワステ無しなので、独特の感覚があります。
今で言うと、RVの4WD社車っぽい所がありますね。
足回りは、古くなっていたのもあってガタガタ^_^;
本当はそれなりに引き締まってたんでしょうね。
突き上げの強さから、それなりにショックが硬めだったんでしょう。
その所為か、ロールも大きく、ちょっとおっかなかったです。
パワーはドッカンターボなので、あるようには感じるのですが、実際は????
遅くはないです。ただ足回りが弱いせいか、トラクションが掛かりません。
ボディも弱いのでしょう。ヤレがすごくて、ドアもストライカーにストレートに入らないんです。
当時の日産車の特徴ですね。ボディの弱さ。
後に「ボディは力だ!」ってCMしてましたが、それまでの(昭和の日産の車のボディが弱かっただけかと…
ただ、チューニングには強いらしく、熱対策、オイル対策さえ何とかしてれば、それなりにパワーをあげられるみたいです。
旧車の域になってしまったこの車ですが、走り屋に人気があるのもなんとなくわかりますね。





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