2015年6月21日
あれよあれよという感じで、三笠市を観光してきたぞ!?の巻
ええ、タイトルみて、行き当たりばったり感があるでしょ?(笑)
ええ、ホントにそうなんです。
そもそもこの日は、我が愛車のノーチラス号を、いつもお世話になっているマシンメンテナンス
ショップ「テクニカルサービスSCENE」さん(http://www.ts-scene.com/)に預けに行って、その
後買い物に行って、帰りがてらにノーチラス号を引き取ってくるという按配だったわけです。
で、代車を借りなくてもいいようにと、2台体制で出発。



で、SCENEさんに向かいますよ?



ええ、なかなか見れない、ノーチラス号の走行中の後ろ姿です(笑)
ここは札幌新道ですね(^^ゞ

で、到着。


ノーチラス号のアライメント調整と、念願のステアリング交換が待ってます!
さ、どうなるかな?

…と、ここまでは良いのです(笑)

で、この後買い物にでも行くのかと思いきや…
よしみっち曰く「岩見沢に習字を見に行く」とのこと(笑)
蒼輝と友希ちゃんは、習字習ってるんですよ。
蒼輝は、中学校に入ってからは、通うのが大変になったので、家で書いて、それを提出する形
になってますけどね(^^ゞ
で、その習字教室で、展示会に出展してたんだそうです。
その展示会が岩見沢ってことらしいですね。
まぁ時間もありますし、車もありますから…ということで、急遽岩見沢に行くことになりました。

で、到着(笑)

岩見沢市民会館「まなみーる」(http://www.manamiru.jp/)です

というか、これまでと違って画像少ないでしょ?
ええ、そもそも、この「つばさっちVoyage」にアップする予定じゃありませんでしたから(笑)
ブログで済ます予定だったんですけどねぇ…
この後のことで、ネタが増えちゃったので(笑)

じゃ、習字見に行きますか(^^ゞ


なんでも、北広島市の習字教室の他にも、岩見沢はもちろん、美唄などからも出展されている
ようでした。

で、その習字教室の先生もいらしてまして、早速子供たちが「やってみよ!」って連れて行かれ
ました(笑)


すんごい嫌そうな蒼輝(笑)
ええ、腕掴まれて行きましたからね(笑)


どうも、写し絵的なことをやるようです。
下に、型になっている石がありまして、その上に半紙を乗せて、布かな?それとも半紙をまとめ
たものかな?
それに墨を浸けて、型の上の半紙にやさしく撫でて、浮き彫り風なものにするようです。


画像見てわかります?
こんな感じですね。
ちなみに友希ちゃんのは、比較的やさしい、凹凸の差が低いものでしたが、蒼輝のは難度の
高いものをやらされてました。
柄がシンプルな上、凹凸の差が大きいのです。
嫌々やらされていた蒼輝も、真剣にならざるを得ません(爆)

で、やらされている子供たちをおいて、子供たちの作品を見てみますか…


これが蒼輝の作品。
う〜ん…もうちょっとうまく掛けたんじゃないかなぁ…
一応蒼輝は、書道5段になったようです。
上手ではありますが、でももっとうまく書けるはず…
たぶん…この題目がプレッシャーでしょうね(笑)
「美しい文字」を「綺麗に書け」っていうんですもん…それはプレッシャーでしょう(笑)

じゃ、今度は友希ちゃんのを…


…う〜ん(笑)
なんでも先日、書道初段になったらしい友希ちゃん。
これはちょっと…出来が悪いんじゃないかなぁ(^^ゞ
3級ぐらいの字に見えます(笑)
まぁ…仕方ないですな。
なんせ友希ちゃんは…内面が私に似て、集中力に欠けやすいですからな(爆)
というか、本当に文字には性格が出ますな(^^ゞ
でも頑張って書いたんだから、よくやったということにしておきます(^^ゞ
めんこい我が子の作品ですしね(^^♪(親バカ!)

でも、こう他の作品を見ていても、面白いものです。
元気な字、繊細な字、コダワリが見える字、大胆な字…案外楽しめました。

で、やらされていたものも終わったようなので、まなみーるを後にしました。
あ、その作品ですか?
まだ形としては出来上がってません。
あとで、頂けるということです(^^ゞ

で、せっかく岩見沢まで足を伸ばしたので、ここはラーメンだということで、三笠市(http://www.
city.mikasa.hokkaido.jp/)まで足を伸ばします。
ええ、超弾丸道北ドライブの帰りに晩御飯で寄りました、ラーメンだるまや(http://nttbj.itp.ne.
jp/0126722008/index.html)さんです。


三笠の道の駅にあるラーメン屋ですから、付近を通った際には寄ってみてください。

じゃ、いただきます!

おいしいラーメンをみんなでいただき、あとここでは、大きくて柔らかくておいしい鶏の唐揚げが
あるので、それもいただきます!
画像の真ん中にあるでしょ?
これ1つ1つがデカイのです(笑)
大きいのが6つぐらい入ってて、これで¥540だったかな?
えらく食べごたえあるので、むしろ安いくらいです(笑)
良ければ、これも食べてみてください(笑)
ラーメンは濃厚こってりで、私は大好きです(^^♪
今回は、よしみっち以外はみんな「どろラーメン(醤油とんこつ)」でした(笑)
ちなみによしみっちは、エビが大好きなので、「えび塩ラーメン」です(^^ゞ

ということで、みんな満腹(笑)
で、せっかく三笠まで来たし、まだ時間もあることから、どこか寄ろうかと考えて、とりあえず博
物館へ行くことにしました。


三笠市から富良野方面へ…ええ、桂沢湖の手前にあるのです。


天気もいいし、非常にのどか…いいですなぁ…


この橋は、高速道路ですね。
道央自動車道です。
まぁ…我が家には縁のない道路ですな(爆)


と、ひたすら山方面に向けて走ると…


三笠市立博物館(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E7%AC%A0%E5%B8%82%E7%AB%
8B%E5%8D%9A%E7%89%A9%E9%A4%A8)に到着!


ええっと…私が以前に来たのは、まだ小学生だったかなぁ?(^^ゞ
5年生ぐらいだったと思います。
当時恐竜に興味がありましてね、よく学校の図書室から、恐竜がらみの本を借りてましたね(^
^ゞ


この辺の石には、波の後の化石?
そんな石がゴロゴロとありました。

その反対側には…

木の紹介かとおもいきや、その地面においてある化石の紹介でした。
木の化石です。

メタセコイア…
これの…「メタセコイアの葉」がほしいと思ったあなたは、とあるゲームブックが好きなこと間違
いなし(爆)

ということで、この三笠市立博物館というのは、化石がいろいろと発掘されたことで、それがメ
インの展示となってます。
北海道では珍しいですね。
そもそも炭鉱があった三笠市なので、その際にいろいろと出てきたんでしょうね。


お、これは国道からも見えるヤツですね。
恐竜がアンモナイトを咥えてるやつ(笑)
厳密には、恐竜ではなくて、「モササウルス」という水性爬虫類らしいです(^^ゞ

で、ここで軽く一悶着(爆)

…だれが入館料払うんだ!?という(笑)
大した金額じゃないんですけどね、興味が無いよしみっちは渋ります。
ね?画像のよしみっちの目を見て下さいよ。
訴えてるでしょ?(笑)
ということで、私が少ない小遣いから出しました。
しめて¥1200(笑)
ということで、入ります〜。

で、「順路」と書かれた札を見て、その先を見ると…



いきなりの大きいアンモナイトの化石!
というか…ほぼ全貌が見えてます(爆)
じゃ、入りますかね?


これは模型のアンモナイトですが、世界最大級のものらしいです。
全長3mはあるという…デカイなぁ…
でもダイオウイカは美味しくないって聞くので、不味いんだろうなぁ…(爆)

ええ、アンモナイトは「頭足類」っていう、タコやイカの仲間とされているので、食べられそうです
もんね(笑)


おっとこちらは、アンモナイトじゃなくて、オウムガイですね。
ええ、私の愛車の名前の「ノーチラス」は、オウムガイのフランス語読みですネ。
まぁ…「ノーチラス」って名前自体は、「海底二万里」とか「ふしぎの海のナディア」を連想する人
のほうが多そうですけどもね(^^ゞ
しかも化石じゃなくて、標本が展示されてます。
これ、ホルマリン漬けになっているのあるでしょ?
オウムガイは現存してますからね。
でもなんでアンモナイトは滅びて、オウムガイは生き残ったんでしょうねぇ…謎だなぁ…


アンモナイト…色んな種類があるようです。

化石としては、非常にポピュラーなアンモナイトですが、指標化石になってるんです。
つまり形状などで、時代がわかるらしいです。
なので、それなりに大事な化石らしいですよ。
…まぁ観光土産で売られていることもしばしばですが(笑)


おっと蒼輝がなにか覗いてますよ!?


ここを覗くと、展示されている化石が実体化して浮いてるぞ!?
…という、CG合成を見ることが出来ます。
これ、「中世代スコープ」って言うらしいです(笑)


しかし…空を浮くことはあるまいに(笑)


こちらには、恐竜の化石の標本がありました。
なんだか恐竜の映像もありますね。
おばあちゃんが居座ってたので、見ないでいきましたけど(笑)


しかし立派な標本だなぁ…
前足を見るかぎり…指三本だから、アロサウルスかな?
ええ、ジュラ紀の肉食恐竜ですネ。
ええ、先にも書きましたように、興味ありましたから、ある程度知ってますよ(笑)


他にはいろいろと小物系の化石がありますね。


鮫の歯とか、三葉虫とか…魚とか…

と、ここでよしみっちが反応した化石がありました!


…エビです(爆)
あのねぇ…あなたは化石であってもエビに反応するのかい!?
どんだけエビが好きなのよ…(笑)

その横には、今度はちゃんとしたのがありましたよ。

ええ、ちゃんと採れてるんですよ。
りっぱな化石が北海道でも。


これはノドサウルスの化石だそうです。
白亜紀後期に居たと言われる、鎧竜の一種ですね。
アンキロサウルスとかの仲間です。
で、これ草食恐竜だったようなので…それを餌にしている肉食恐竜もきっと居たんだろうなぁ…
日本にも。
残念ながら、まだ発掘されてないようですけどもね(^^ゞ

あとは…

これは三笠で発掘された、当初肉食恐竜の化石と言われたエゾミカサリュウの化石。
これは前に行った時に見たなぁ…
で、結構最近の話なんですけども、これは肉食恐竜じゃなくて、肉食の水性爬虫類の化石とい
うことが判明したらしいです。

これの仲間だそうです。

モササウルスという、中世代の水性爬虫類とのことです。
いやぁ…惜しかったですなぁ(^^ゞ
でも、こういうのも日本にはいたってことですね。

その頃うちの女性陣は…

設置されているタブレット端末で、クイズらしきものをしてました(^^ゞ
どうだったんでしょうね?
私はやらず終いでした(笑)

で、友希ちゃんも真似して…

…わかってんのかなぁ…(笑)

で、私と蒼輝は、反対側にもあった小物類の化石を見てました。

鮫の歯の化石…


甲殻類…



これ、エビの化石らしいです。
あ、もちろん、よしみっちも後で見てました(笑)
でも…エビというよりは…

…シャコみたいですな(笑)

で、そんな時に、友希ちゃんが呼ぶんです。
興奮気味に(笑)
で、行ってみたら…


どうも、先ほどと反対側にも中世代スコープがあったのです。
ええ、先ほどの標本が目の前にあるように。
友希ちゃん曰く、「怖かった」とのこと。
じゃ、見てみますかね?
どれどれ…


お、肉付けされた!?


歩き出して、こっちを見たぞ!?


…走ってきたぞ!?

という、ガブッてくるところで終わりでしたけども、友希ちゃんは怖かったようです(笑)
めんこいですね〜(^^ゞ

で、改めてこの標本の傍に行ってみると…

あ、やっぱりアロサウルスだったようです。
で、大腿骨1つだけ、本物の化石がありました。
アメリカの博物館から買ったのかな?
結構りっぱな骨でしたよ(^^ゞ

ということで、博物館を出る…んじゃなくて(^^ゞ
ええ、化石だけじゃないのですよ(^^ゞ
考古学博物館ってわけじゃないですからね。
一応三笠の歴史的なものも展示されてます。
反対側の細い通路の先なので、見逃す人も多いでしょうけどもね(笑)


ええ、先程も書いたように、炭鉱の町だった三笠。
というか、昔は三笠って名前じゃなくて、3つの村が合併したみたいですね。
幌内村、幾春別村(いくしゅんべつ)、市来知村(いちきしり)が合併して…って調べたらありまし
た。
なので、こちらのコーナーは、炭鉱のものが多いです。


これね、こういうのあったの初めて知りました。
電池式電気機関車だそうです。
電動の機関車ですよ?当時で。
すごいですね〜。
確かに、炭鉱のトンネル内で、噴煙や排ガスを出すわけに行きませんもんね。
環境悪くなるし、熱源にもなるから、火災の元にもなりかねませんもんね。


これ、住宅だそうです。
たぶん、炭鉱内にある住居ということなのでしょうか?
「炭鉱住宅」と書かれてました。
狭かったですよ〜。


あと歴史のことやら、小物類がたくさんありました。


あと、これは明治時代かな?
その頃の市来知村の模型だそうです。
で、ボタンを押すところがあって、目的のボタンを押すと、その目的の建物のところのLEDが点
灯するようになってます。
それが結構な数のボタンが有りまして…

で、こういうことをしだすわけです(笑)

…全部のボタンを押す!(爆)
なんて馬鹿なことをやるファミリーなんでしょう(笑)
さすがはつばさっちファミリー(笑)

あとは、ちょっとした土器などもありました。

これはもう…もっと古い…土器を見る限りは縄文式土器などありました。
案外古い時代から人間が住んでたんですね〜。
過酷な環境だったろうに…

ということで、ひと通り見ましたので、博物館を出ることにしました。
で、蒼輝が「桂沢湖を見たい」って言い出したので、それほど離れているわけでもないので、行
くことにしました。



トンネルを抜けて…
って、昔はこのトンネルがなくて、ぐにゃぐにゃと尾根を迂回する道でしたね〜。
今でもその道はありますし、通れますけどもね(^^ゞ


そして少し長めの覆道です。
これが天気が良い日ですとね…


覆道内が、木々の緑を照らした日光が入ってきて、緑色になってるんです〜。
もう自然たっぷり感ありますよ〜。
窓を開ければ、自然の匂いもプンプンです(笑)

で、覆道を過ぎればまもなく…なんですが…
どうも富良野方面の車線に標識も看板もなく…通りすぎてしまいました(笑)

なので、これはUターンして、戻ってきたところです(笑)
そのカーブのところが入り口のようです。


で、ゆっくり降りて行くと…


湖畔に到着!
って、なんだあれ!?


ということで、るりRくんを置いて、歩いて行きますよ!?


どうも恐竜の像みたいです(笑)
まぁ…肉食恐竜が居たと言われてたから、このようなものが作られたんでしょう。
残念な像でございます(^^ゞ


ということで、桂沢湖でございます。
まぁダム湖なんですけどもね(^^ゞ
おかげで穏やかなきれいな湖でございます。


しかし友希ちゃん、「水汚い!」って言うんですよ(^^ゞ
そこは浅いんですな(^^ゞ
なので、そこが見えちゃってて、茶色いのです。
まぁダム湖ですしね(^^ゞ
そこにあるモーターボートも、おもいっきり船底が湖の底に乗っかってまして浮いてませんでし
た。


ということで、湖畔も見たので帰ることにしました。
しかし、ここはすっかり寂れてましてね(^^ゞ
売店とかもありましたが…行かなかったんですけども、「やってるのか、ここ?」って感じ。
自動販売機は動いてるようでしたけどもね。
あと、滑り台やブランコなどの遊具もあるけども、封鎖されてました。
う〜ん…誰もこないのかなぁ…今は。
今更なのかもしれないですが、ここをもう少しちゃんとしたらいいんじゃないかなぁ…
ホント、湖は綺麗ですよ(^^ゞ


ということで、るりRくんに乗り込みます。
というか、今気づきましたけども、るりRくんが「つばさっちVoyage」に載るの初めてですな(^^ゞ
基本的に「よしみっちカー」ですからね。
まぁ遠出には向かない車ではありますが(^^ゞ
走行性能面もそうですけども、エアコンの…というか、風の流れ…空調の違いもあるんですよ
ね。
この日はすごく天気が良くて、エアコン付いてないと厳しかったのですが、やはり車内の冷え具
合がノーチラス号とは違うので、ほとんどエアコン全開でした。
ちなみにノーチラス号の場合は、乗り始めの車内が暑くなっている時ぐらいにしか、エアコン全
開にしてません。
風自体は、ノーチラス号よりもるりRくんの方が冷たいのですが、風の流れが違うので、車内の
冷え方はノーチラス号のほうが全然自然ですし、いい感じになります。

じゃ、帰りますか…


ええ、既に時間は午後2時半を過ぎてます。
とっくにノーチラス号の作業は終わってますでしょう。
ということで、再びSCENEさんに向けて進みます。


岩見沢の田園風景…のどかですなぁ…


この先を抜ければ、やっと岩見沢市街です。


そんな中、蒼輝は眠り…


友希ちゃんは、CDに合わせて熱唱です(笑)

で、ずっと国道12号線を走り、江別市を越え、札幌に入って…


SCENEさんに到着!
ええ、見ての通り、出来上がってる模様です(^^ゞ


じゃ〜ん!
ステアリングを替えました!
機能的にも、見た目的にもいい感じ!

ということで、ここから2台で自宅まで帰りましたとさ(笑)

で、燃費のほうなんですが、途中から途中までって感じで、るりRくんで走ってたので、よくわか
りません(笑)
道中の燃費は、平均にするとリッター16kmぐらいだったでしょうか?
なので、それぐらいだと思います。

というか、えらく突発的なドライブでしたからね(^^ゞ
そこまで控えてませんでした(笑)

でも今回は、蒼輝も部活が休みで、ちょっとした遠出ができたので良かったです。
一応楽しめましたし。
今度はいつ、つばさっちファミリーで旅できることやら…

またみんなで遠出できるといいなぁ…

ちなみに行程はだいたいこんな感じだと思います(^^ゞ


戻る