トヨタ セルシオ(UCF20型)

職場でお客さんの車に試運転などで乗りました。
よってグレードは不明です。
エンジンは4000ccのV8エンジンである1UZ−FE型、ネット265PSの、トルク37Kgm。
クラウンのさらに上のクラスのハイオーナーズカーとして開発されたセルシオ。
LEXUSブランドとしてアメリカ生まれなのは有名な話ですね。
まずは豪勢。さすがは高級車という感じです。
インパネ周りのつくりや、メーターなども高級感がある配色されてあり、シートは電動の皮シートでした。
またルームミラーの防眩方法が、ふつうのレバーでのミラー切り替えではなく、ボタンで液晶によってミラーの反射を変えるというすばらしさ。
車内も充分に広く、あまり高級車が得意ではない私も、違和感無く乗ることが出来ました。
で、走り出すと充分なトルクが伝わってきます。
でもエンジンは非常に静かで、さすがは高級車!って感じ。
かといって、パワーも溢れるほどあり、こういった車にココまでパワーが必要か?と思わせるくらい。
もちろんミッションがATなので、公称パワーよりも体感はありませんが、ホントに十分。
ギアのつながりも良く、大変静粛性に気を遣われているのがわかります。
足回りは意図的にと思われるかなりアンダーステア。
TRC(トヨタのトラクションコントロールシステム)をOFFにしてても、パワースライドしないくらい。
ロールは思ったほどしなく、非常に安定性があります。
私はまだこういう車は欲しいとは思いませんが、いつかは欲しくなるのかな?
でもこういった車を、下品に乗られている姿を見ると悲しくなりますね(T_T)/~~~





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