スズキ アルトワークス RS/R(CN11V型)

確か型式はこれでよかったような…。
550ccのDOHC12バルブ、インタークーラーターボ。
パワーはネット64PS、トルク7.1kgmで、ミッションはMT。
こちらはEPIという、スズキでのDジェトロのインジェクションによって制御されているため、きっちり140km/hでスピードリミッターが効きます。もちろんREVリミッターも有。
学生時代、友達が乗っていた車で、よくミラターボと乗換えをしたものです。
当初12000min−1まで刻んであるタコメーターに驚いたものです。
レッドゾーンは8500min−1から。
でも最高出力は6500min−1で発生するとの事なので、ただのプライドかも?
車重が620Kgほどと、若干L70Vミラターボよりは重いものの、パワーが14PS上なのと、ギア比がクロス化されているため、加速はこちらのほうが上でした。
ただし水温の上昇が厳しいらしく、一時オーバーヒート寸前になりそうになりました。
おそらく過給圧が元々高め(ノーマルで0.8kg/cm2)な為、長時間の運転では冷却しきれなくなるのでしょう。
コーナーリングは、アンダーステアが強いのですが、ピッチングさせると一気にリアのグリップを失ってしまい、おっかない目にあったこともあります。
これは私が当時下手糞だったのもありますが^_^;
ただ社外パーツも多く、中古で買って、いじり倒すのであれば、かなり楽しめる車でしょう。




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