LANDROVER RANGEROVER VenderPlus(LH40D型)

イギリスの高級SUVである、レンジローバー。
結構お好きな人いるんじゃないでしょうか?
このボディがすべてアルミで出来ている話は有名ですね!
これは車検整備しました。
エンジンは4274ccのV8エンジンで、パワーはネット200PS、トルクは34.6kgm。
駆動方式は減速比HiLO切り替え可能なフルタイム4WDで、ミッションは4速AT。
サスペンションにはコンベンショナルなリジッド式を採用しながら、バネはエアスプリングを使用してます。
まず室内の操作系ですが、スイッチ類が日本車と違うところに付いているので、慣れるまでは時間がかかりそうです。
しかも右ハンドルなのはいいんですが、やはりワイパーとウィンカーのレバーが日本車とは逆。
でもこれは外車に乗りなれている人なら違和感ないかな?
シートは革張りのシートで、シートヒーターも付いており、かなり高級です。
色使いも良くて、高級車だなって思わせます。
で、走りの方ですが、豊かなトルクのおかげで非常に乗りやすいです。
しかも変速したのかしてないのかわからないぐらいATがスムーズ。
これにはびっくりしました。
ボディの大きさのワリには、取り回しも良く、視界も良好です。
で、ブレーキにも特徴がありますね。
ちゃんとマスターバックが付いているので、製動力はあるんですが、なんだかマスターバックが付いていない車みたいなフィーリングです。
なぜかというと、ブレーキペダルが非常に硬いんです。
なので、踏めば踏むほどブレーキが利くって感じがします。
かといって、コントロールがしにくいわけでもなく、結構いい感じです。
しかもこのエアサス、かなりいいものでして、乗り心地もいいんですが、姿勢制御の性能はすばらしいですね。
リフトアップして下げた際に、エアサスの車って注意が必要な場合が多いんです。
前後で車高が変わったり、ベタベタになったりして、戻りにくくなることが多いんです。
でもレンジローバーは、そのような状況になっても、エンジンを掛けるだけでしっかりと姿勢制御してくれます。
坂道や傾いた路面でもしっかりと姿勢制御してくれますし。
車を停めるスペースと、お金に余裕があり、こういったSUVがお好きな人であれば、乗ってみる価値はある車だとおもいます。





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