ホンダ アコード SiR(CD6型)

これは職場で乗った程度のチョイ乗りだけです。
3ナンバーサイズの4ドアセダン。私が乗ったのはSiRというグレードで、MTミッションのFF。
エンジンは2200ccのDOHCVTECであるH22A型。
パワーはネット190PS、トルクは21.0kgmと、他者同クラスのセダンとしては、結構優秀な数字。
4輪ダブルウィッシュボーンサスペンションは、この頃ではもうホンダの伝統になってしまいましたね。
外見は結構好きですね。洗練されたスポーツセダンって感じがして。
でも内装はちょっと寂しいかな?このクラスにしては。
まとまっているといえばまとまってるのですが、内装の材質?デザインっていうんでしょうか。
それが当時のシビックとかと一緒なので、いまいちヒンソな感じを受けました。
ただメーター類はアメリカって感じがします。
スピードメーターなんですが、普通にkm/h表示している内側に、小さくmph表示(マイル/時間)してるんです。
やはりアメリカ生まれなんだなぁって感じ。
で、今度は走ってみて、運転してみてのインプレ。
パワー、トルクは充分っていうか、いい感じです。
トルク感も充分にあり、安定した加速、通常走行が出来ます。
これはさすがっていう感じ。
ただ、若干重たい感もします。車重が1300kg強ありますのでしょうがないかと。
あとボディがちょっと華奢かな…もう少ししっかり感が欲しいところ。
コーナーリングもスムーズですね。
弱アンダーステアを出しつつ、安定したコーナーリングが出来ます。
タイヤはそんなに立派なタイヤではなかったんですが(BSのRE88)、サスが良く仕事をしていたみたいで、かなりいい感じに曲がってくれます。
ただ、少し前のホンダ車特有のパワステの癖が若干感じられました。
これはちょっといただけないかな?私的にですけどね(^^ゞ
クラッチも癖があり、なれないときつい物があります。
レースでは強かったこの車。
3ナンバーセダンで走りを楽しみたい方でしたら、楽しい車になると思います。
中古でも値落ちが激しいみたいなので、狙いどころかも?
でもタマ数がないかな?^_^;




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