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| トヨタ プレミオ １．８Ｘ ４ＷＤ（UA-ZZT245型） |
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トヨタのミドルクラスを担う、コンフォートセダンです。
これは職場で引き取り、納車時にちょい乗り。
エンジンは１８００ｃｃの１ＺＺ−ＦＥ型で、パワーはネット１２５ＰＳ、トルクは１６．４ｋｇｍ。
駆動方式は４ＷＤで、ミッションは４速ＡＴ。
まず充分な質感と、充分な走りという言葉が本当に当てはまる車ですね。
内装はシンプルながら、使い勝手が良く、実際は安く作っているだろうというものも、そうは見せないものがありました。
小物スペースが以外にもあり、またどこに何があるかがわかりやすいんですね。
そして運転していても、５ナンバーサイズということもあり、車幅などの間隔がわかりやすく、座面位置もほどほどに高いため、誰でも乗りやすく作ってあります。
エンジンはパワー感はそれほどでもないのですが、フラットなトルク感がよく、ＡＴの変速も静かで好感が持てました。
足回りが結構しっかりしてまして、フロントがストラット、リアがセミトレーリングアーム式を踏襲した、ダブルウィッシュボーン式。
柔らかすぎもせず、突き上げのないこのバランスは見事です。
ただ車重が若干ある（１２８０ｋｇ）のと、基本的にバネレートは低いみたいで、もうちょっとバネレートを上げて、キビキビ感があればいいなと思いました。
最近はベーシッククラスのセダンですら３ナンバー化されているなか、この車は５ナンバーのボディとエンジンを持っています。
それなりの質感と走りやすさをお求めの人には、ぜひお勧めしたい車ですね。
…あとこの車にスポーツモデルがあればいいなぁ…
あ、でも２０００ｃｃのモデルは１５５ＰＳだったかな？
これならスポーツドライビングもいけるかも？
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